2015年3月25日水曜日

☆コモンミール竹田・・・そして今回で26年度最後のコモンミール

3月22日(水)10:00~14:00

竹田市内商店街空き店舗にて

いよいよ「おおいたコミュニティ創造事業」としてのコモンミール活動は最後になりました。
これまで参加してくださいました大分市、竹田市の皆様、感謝申し上げます。

今後の活動に参考になるご意見や、コミュニティハウスに対するご要望などいただき、
しかと来年度の住まい手の会の立ち上げ、コーディネート組織の準備に活かしたいと思います。


こんな場所が空き店舗なんてもったいないですね。

空き店舗を活用してのコミュニティハウスの実現も念頭に置かなくてはいけません。



最終回のメニューは、粉もんの帝王「お好み焼き」
ふわふわ感を出すのに山芋はかかせません。



竹田地区の将来について、食事しながら談義しました。



どうもありがとうございました。


2015年3月21日土曜日

☆コモンミール大分・椿ヶ丘その4

3月11日(水)11:00~14:00

7日に引き続き、フォーラム参加者も含めてのコモンミール
ここ“コミュニティハウスつばき”では今年度最後の開催になりました。

そして今回は、2歳から70歳代までの老若男女がそろい、粉もの(お好み焼きとたこ焼き)に挑戦したのでした。


年配組はお好み焼き!


                     若い組はたこ焼きをチャレンジ!


これだけ多世代が混ざると、おたがいの補完関係になり、サービス支給受給でない役割が生まれ、楽しめる関係になります。
こういう混ざり合って共に楽しくくらす空間をつくりたいものです。




仕上げは「アップルパイ」美味しかった!

みなさん、参加してくださいましてありがとうございました。

コミュニティハウスの情報をお届けしますので、引き続きご参加ください。



山Pi

☆コモンミール大分・椿ヶ丘その3と運営のための研修会

平成27年3月7日(土)11:00~16:30

この日は椿ヶ丘団地の「(仮称)コミュニティハウスつばき」(団地内の空き家)をお借りしまして、
フォーラム後の一般対象者含む地域の方々とのコモンミールと
創造事業最後の運営のための研修会「おおいたコミュニティハウス創造その2」を行いました。

まずコモンミール。

女性が多い中でも「焼きそば」が食べたいとのこと。ではつくりましょうか。






できあがりました。焼きそばと中華スープと、デザートにいちごヨーグルトモリンガかけ





みなさん、もくもくと食べています。


* * * * * * * * * * * * * *

そして、研修会
今年の振り返りと、来年度の計画について話し合いました。


不動産関係者、土地の提供者も参加してくださいまして、
まずはやはり建築プランを考えないといけないということになりました。

それで、改装リニューアルの案件もあったのですが、
ここ椿ヶ丘のサービス付高齢者住宅の空き敷地、
近くの住居地域の農地転用した土地を候補地として、
また竹田市街地の物件も入れて3件を具体的に進めていくことになりました。

また、これまでのコーディネートする結の会以外に、銀行資金調達や不動産関連・運営をすすめていく法人格の必要性の話も出ました。

これらを受けて、4月に事務局でまとめ上げて、5月から住まい手の会でプランニングをすすめていこうと思います。

また皆様にはご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。

山Pi


2015年3月20日金曜日

☆コモンミール竹田・久住開催

平成27年3月5日(月)10:00~13:00
竹田市久住町にあります、暮らしのサポートセンター・久住『りんどう』さんの交流室をお借りしてコモンミールを開催しました。

フォーラムでもご案内しまして久住から参加していただきました女性や、地元のお年寄り、地域おこし協力隊のお二人も参加していただき、楽しく過ごしました。

この日のメニューは鳥炊き込みごはん、野菜たっぷりお吸い物、そしてもう欠かせなくなった私たちの定番「おっぱい大福(いちご大福)」に決まり、役割も決めて調理開始。




話しながら皆で助け合い料理しています


調理完了。おいしそう!




食後、さらに皆で情報交換。登山などの話で盛り上がりました。
参加者から好評をいただきました。


☆フォーラムその後・・・

2月28日(土)18:30~

大分の冬の名物と言えば「ふぐ」

名古屋からの延藤先生、名畑事務局長を囲んで、講師お礼と懇親の場を設けました。

竹田市にも訪問、さらに結の会、コミュニティハウス建設のためのメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

名古屋のまちの会所をぜひ見に行きたいです。


http://www.engawa.ne.jp/




講師とプロジェクト委員会メンバー、参加者での懇親会


☆あつまってくらす“豊かさ”を感じるフォーラム開催

平成27年2月28日(土)13:00~16:30
ホルトホール大分 3階大会議室におきまして
表題のフォーラムを約90名の参加で行いました。

其の1 『おおいたコミュニティハウス』をつくろう!

明るいシニアライフをつくる会「結」代表の古村さんから
なぜコミュニティハウスをつくる動きになったのかと、これまでの活動経過、今年の事業内容を説明していただきました。
候補地を探したり、コミュニティグループの呼びかけ、先進地視察をしたりなど、仕事以外でこの活動をされて6年間という時間が経過してしまいましたが、けっして悲観することはなく着実に広がっていっていると思います。


其の2 「マジックランタンパーティ」(幻燈会)
     多世代が共に楽しく暮らす住まいづくり
     
       講師:NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事 延藤安弘氏

パワーポイントスライドを2つ並列に設置し、おとぎ話・童話風にまざって暮らす意味合いを、延藤先生独特の言い回しに引き付けられながら会場みな聞き入ってました。

その後、東京や熊本での実例を揚げて、多世代いろんな世帯が混ざってくらすメリットや注意点、そして楽しさに替える工夫など説明してくださいました。


コミュニティハウス実現のキーワードをいただき、幻燈会は終了しました。
ここまで考えてくれていた延藤先生に感謝申し上げます。


休憩後、
其の3 こんな住まい方、実現したいな!ワークショップ
ということでワークショップを実施する方向で準備していましたが、
全体での情報交換という形で約1時間、皆さんと情報共有しました。

「質問カード」と「共感カード」を参加者に配布して、その意見をもとに延藤先生がコメント、助手の名畑事務局長さまがファシリティグラフィックをしてくださいました。



資金面、コミュニティの維持、など難点と思われる質問も多く、大変参考になりました。
ありがとうございました。
様々な社会情勢があり、そのなかで新しい“住縁”を築くことは間違いではないと確信しました。


そしてまた、最後に先生の言葉遊びで、フォーラムのまとめをしてくださいました。
本当に感謝です。


お年寄りがよその子どものさんざめく声に耳を傾けながら食事ができる、ゆるやかな多世代交流のある、おでんのようにおいしい住まい方の可能性を共に考えていきましょう!私たちと


2015年3月18日水曜日

☆コモンミール活動 竹田市・直入町

3月16日(月)10:00~13:00

久しぶりの竹田市でのコモンミールは、温泉町長湯にある「生活サポートセンター・直入ゆのはな」の方々と楽しいコモンミールになりました。

この地独特の米粉のだんご汁と若鳥の甘煮というゴージャスなメニューをすることになりました。



いろいろ厨房で会話をしながら調理がはかどります。




美味しそうです。
私はNPOいちご大福、愛称おっぱい大福をつくり、おもてなししました。


いっしょに食事しながら、夏のブドウ狩りの時期の再開を誓い合いました。
ほんとうに食を通してのコミュニティの関係づくりはすばらしいと感じました。