2015年9月14日月曜日

☆おおいたコミュニティハウス住まい手の会第3回実施しました。

平成27年9月10日(木)17:30~19:30
大分市 稙田市民行政センター会議室

今回は14名での住まい手の会でした。



初めての方がいらっしゃいましたので、これまでのいきさつ説明から
参加者の自己紹介

そして前回の宿題でありました、
「おおいたコミュニティハウス竹田」リノベーションプランニング説明と
事業収支見込みの話をしていきました。
木造2階建て約54坪の物件です。」

現状2団体が1階をオフィスとして活用していまして、
2階を含めて個室4室と共用コモンリビングやダイニングを設置する計画案です。



参加者からは
・高齢者は部屋にトイレ、浴室がほしい
・水道光熱費など徴収は管理コーディネーターNPOがするのか
・住む対象を限定し、そのために必要な設備をいれて売りにすることを考えては
・16年償却では、今の時代に投資する事業家はいるかどうか
・竹田という特性を考慮し、ゲストハウス(海外旅行者、観光で来る方向け)やウィークリータイプの宿泊部屋があると事業収支的によくなるのでは?
など、いろんなアドバイスをいただきました。

このハウスのコンセプトというか目的は、高齢者だけでなく多世代の住まい手となるグループが、お互い自立しながら、そこでの共助の仕組みにより生活する場所です。
人の輪が先にあって初めて計画が動きます。
それをいかに広めてつくるかによります。

分譲方式ではないのですが、入居者のある程度の状況(資産、家族構成など)がわからないとコーディネートする段階でも苦労するのでしょう。
そういう運営についてさらに勉強していかないといけないですね。



竹田で住まい手を探す事とコミュニティハウスの啓発のためのフォーラムを10月17日(土)に行います。10月の住まい手の会はそれにあてます。

そして11月には先進事例熊本市にある施設を見学に行きます。

詳細はまた後日お知らせいたします。みなさんのご参加をお待ちしています。

山Pi