2014年12月30日火曜日

☆コモンミール大分佐賀関を行いました!

平成26年12月20日(土) 14:00~ 
大分市佐賀関の中心部にある“関アジ関サバ通り”
その真ん中付近にある「まちの駅よらんせぇ~」をお借りして、地域の高齢者(今回は男性中心)を交えてコモンミールを行いました。
あいにくの雨により、フラワーイベントは中止して、その分旬の魚(ぶりの子ども:ヤズという地域名)を3枚におろし刺身にする調理体験を充実しました。
みなさん魚用の1枚刃ははじめてのよう。手つきがあやしいですね。



どうにかカルパッチョにできました。

ほかにサラダ、午前中の他のイベント「楽楽マルシェ」であまった具材で“焼きそば”をつくりました。
アンバランスですけど、サラダも作り、みんなで美味しくいただきました。



刺身のりゅうきゅう(大分の料理)にしてもおいしそうでした。さすがは港町です。

話しは、まちづくりの話に・・・。
この佐賀関は大分市に合併されて人口減少、高齢化が進んでいます。
商店街もシャッター街で手の施しようがないほど。



しかしながら、コミュニティハウスの必要性だけはあります。

なんとかこの地域でも、どんどん声をあげていかねばと思いました。

山Pi




☆第9回おおいたコミュニティハウス プロジェクト委員会

平成26年12月15日(月) 18:30~ 敷戸校区公民館にて

大分でのシンポジウムの企画
多世代がつながりあう住まい育てフォーラム
 1.コミュニティハウスについて説明
 2.講師講演会(幻燈会)
 3.ワークショップ
のチラシの検討や会場でのレイアウト、機材の調達など

運営研修会は、空き家の調査を踏まえて、市内の候補地を視察することを決めました。

コモンミールについては、竹田・久住での候補地探しを年末に、12月20日に大分佐賀関を行います。

まだ課題はありますが、この委員会で方向性を出して行きたいと思います。

山Pi


☆コミュニティハウス運営のための研修会 コミュニティハウス共同イベント・ルールづくり

平成26年12月 6日(土)14:15~16:15
大分市アートプラザ研修室

今回は、各自の生活パターンからコミュニティハウスでの共同イベントや施設の機能、あり方を検討する研修会をワークショップ形式で行いました。

 

健康志向のイベントや、有機な食事などの話で盛り上がりました。
またペットの問題や、各自が集うリビングの使用時間帯、宗教のことなど、皆のことを一つに集約するとなるといろんな施設課題が浮かび上がってきます。

この事業の間に、また2月のフォーラムのときに入居ルール、マニュアルを紹介できればと思います。



山Pi

☆コモンミール大分敷戸第3回開催しました

平成26年12月 4日(木)11:00~ 

12月に入り、大分も寒さが厳しくなりました。
そんな日はおでんに限ります。

今回も住宅団地の高齢者が数名集まり、パソコンによる年賀状作りやマッサージと楽しい食事で過ごしました。
高齢者は逆にパソコンの年賀状作りが新鮮なんですね。

若い世代ととけあういいイベントと感じました。



おでんもしみてできあがり。
野菜スープと恒例のソバイナリの差し入れもあり、豪華になりました。





敷戸では、寒い時期になるので一休み。また春からですね。

・・・・・

今後、大分でのコモンミールは一般公募で参加者を募り、コミュニティ形成を勧めます。

2月のフォーラム前に、コミュニティハウスとはどんなものか知ってもらう意味で、
またフォーラム後はコミュニティハウスに興味がある方を招いて行う予定です。

ぜひご参加くださいね。

山Pi

☆コモンミール竹田第2回 竹楽で共食

平成26年11月22日(土) 17:00~ 
竹田市の中心部にある、民間の社会福祉事務所をお借りして竹田コモンミール2回目を行いました。

この日は地元のイベント“竹楽”があるということで、参加者とコミュニティを形成すべく
食事と体験となりました。



それにしても幻想的でとても綺麗です。

この日は寒かったということで、みんなで“おでん”を、ということになりました。

調理作業の間に、この建築物の再利用リノベーションについてのワークも参加者同士で行いました。

城下町とあって、昔ながらの町屋のように人が行きがうよう、出入り口付近に皆が集まれるスペースが望ましいなど、様々な活用法が話し合われました。



寒い日にはこういう雰囲気のコモンミールが最高でした。

山Pi

☆第8回おおいたコミュニティハウス プロジェクト委員会

平成26年11月17日(火) 18:30~ 敷戸校区公民館にて

大分でのシンポジウムの企画
多世代がつながりあう住まい育てフォーラム


講師の方のアイディアをいただき、
1.コミュニティハウスについて説明
2.講師講演会(幻燈会)
3.ワークショップ
という内容ですすめていきます。
チラシの案をつくり、後援と協賛広告をもらう先をリスト化。
広報マスコミへの依頼など、あわただしくなりそうです。

運営研修会は、コミュニティハウスのルール作りを次回、
コモンミールは12月4日に大分敷戸の3回目、板についてきた感じがします。
また竹田の竹楽にあわせて22日に竹田の2回目。会場の改装の話を題材に進めます。


2014年11月13日木曜日

☆大分市敷戸でコモンミール(協働食事)2回目開催

平成26年11月11日(火)11:00~ 

今回は一人住まいのおばあちゃん数人にお声かけしまして、また地域のボランティアの方や学生さんらが集まり、2回目の協働食事をしました。

この日のメニューは、炊き込みご飯と豚汁に決まりました。

早速仕込み開始。
と同時に買い出しも。

大根、ごぼう、にんじん、豆腐、ねぎ、揚げ、豚肉
とくに冬場になるこの時期は根菜ですな。

うまく調理班とおしゃべり班にわかれて作業開始。


やはり厨房では話が弾みますね。



こちらはおばあちゃんたちを囲んでたのしいおしゃべりを。
コミュニティハウスの説明もしました。

Kさんから「人は一人じゃ生きていけないのよ」と年配者の意見に納得。


さて、調理班の奮闘で、美味しい炊き込みご飯(ごぼうとちりめん)と豚汁のできあがり。



この日もみんなでおいしく、たのしくいただきました。

片付けもみんなで手際よくおこない、年配者のみなさんにはマッサージでリラックスしていただきました。

山Pi

☆第7回おおいたコミュニティハウス プロジェクト委員会

平成26年11月4日(火) 18:30~ 敷戸校区公民館にて

前回と引き続き
大分でのシンポジウムの企画
今後の運営のための研修会をグループ作りとなるものにする企画
など話し合いました。



いま、ひとりで住んでいる方で不安に思う方や、こういう共同での生活を考えられている方に、いかに多く集まってもらうか、知恵の出しどころです。


☆おおいたコミュニティハウス運営のための研修会「人生設計」

平成26年11月1日(土)14:15~ 大分市アートプラザ研修室にて

生命保険会社のファイナンシャルプランナーの方を講師にお招きして、今後人生でどれくらいのお金がかかるのか、また収入と支出のバランスなどから人生設計を考える研修会を行いました。

みんなで生活するにしても、個人の財産は別々。

うまくコミュニティハウスで生活するうえのヒントになれば。





キャッシュフローの考え方を取り入れるのはわかります。
また、私たちの生涯年金が予測されないので、具体的な収支計画が立てづらいですね。
それから、生活弱者も・・・。

まあ、だからこそ、皆で助け合い自立できる生活を目指しているコミュニティハウスが必要なんです。

山Pi




竹田市で協働食事(コモンミール)を開催しました。

平成26年10月25日(土)11:00~

中心部にある久戸地区に住まれています、とある方が持家を一つを地域に開放している集会スペース「安閑舎」をお借りして、コモンミールを開催しました。

竹田市のおばあちゃん、「だんご汁つくるけん、いろいろ教えてね」とお願いしたところ、すごく元気をだしてもらって厨房でいろいろ作り方を教えてくれました。






やはりおばあちゃん、手際が良いです。厨房での会話がまた元気につながります。




おいしいだんご汁の完成です。



コミュニティハウスの話をしながら、おいしくいただきました。

はやく、実現させてこういう団欒を気づきたいものです。

・・・・・

11月は22日に行います。竹田市で行われる「竹楽」というイベントを楽しみながら、みんなで楽しく食事したいと思います。
ぜひ、ご参加ください。


第6回おおいたコミュニティハウス プロジェクト委員会



平成26年10月20日(月)18:30~ 大分市敷戸校区公民館にて

コモンミールの企画や2月大分でのシンポジウムの内容について打合せを行いました。

それから、各地域に空き家の利活用についてのヒアリングも開始します。

いろいろ慌ただしくなってきましたが、コミュニティグループづくりができれば・・・。



2014年10月20日月曜日

☆大分市内の住宅団地内でコモンミール(協働食事)を開催しました。

2014/10/14 台風一過の火曜日 11時

コモンミール協力者のお宅を借りて、近所の元気な年配者と明るいシニアライフをつくる会「結」のメンバー、そして大学住居学研究室の学生の合計12名で、コモンミールおおいたを開催しました。

 ※コモンミール ・・・おおいたコミュニティハウスが完成したら、入居人同士で定期的に役割を決め実施する協働の食事会の事をいいます。


この日は最初ということで、みんなで楽しく料理できる「だんご汁」と、デザートに「牛乳もち」を役割分担して行いました。


役割としては、人数分の食料を調達する買い出し係。だんご汁調理班とデザートづくり班、そして嘱託準備と片付け班の4班(最後はみんなで片付けしましたが)




役割がない時間は、コミュニティハウスに関連するDVDを見てもらうことに・・・。


調理開始。
学生はごぼう切など悪戦苦闘!?先輩からあたたかい指導をうけながら料理しています。
いろんな会話がでて、とても楽しい雰囲気で進んでいます。
こういうところがコモンミールのいいところですね。


だんごを伸ばすのが楽しいです。



できあがり!
美味しそうです。



残念ながらみんなで食事している風景写真を撮りそこないました。
それだけ楽しかったということです。
そしてだんごづくりには、やはり年配者ベテランが必要です。ぜひ継承していきたい!

コモンミールレシピを作らなきゃ・・。

山Pi


2014年10月11日土曜日

☆第5回おおいたコミュニティハウスプロジェクト委員会

平成26年10月6日(月)18:30~21:00

大分市の敷戸校区公民館にて

委員5名と事務局4名参加で行いました。

先月27日の竹田の共生の住まい方を考えるフォーラムの反省や今後に向けての協議、それからいよいよ始まるコモンミールの対策についての話し合いが中心でした。



また、研修会についてのラインナップも協議。

それ以外にも今の社会に足りない部分など意見感想も出され、
かなり順調になってきたと感じます。

山Pi




☆第3回運営のための研修会「不動産と事業計画」を開催しました

平成26年10月4日(土)14:15~16:15

アートプラザ研修室にて、おおいたコミュニティハウスを大分市内に建設する場合の不動産と事業計画について、大分市内の建設会社営業部勤務の柴尾さんを講師に招き、地域の土地単価や規模による建設コスト算定と家賃収入等による事業計画を検討しました。



新規に土地を購入して、新築する場合はやはりコストが見合わないようです。

ある程度の土地や規模のある建物を賃貸所有して、コミュニティハウスを運営するのが大分では一番であると理解しました。
オーナーさがしもしていかなくては。。。

いろんな不動産物件をあたりましょう。


もうひとつ、住まい手グループも同時に作っていきます。

8~12人が理想です。それはお互いに干渉しあえる適正な規模だからです。

・・・・・

さて、来月の運営のための研修会は、
「コミュニティハウス入居してからの人生設計(仮)」として、アクサ生命のFPの方をお招きして、いくら費用がかかるのかなど勉強していきたいと思います。

11月1日(土)14:15~ 同じくアートプラザです。
みなさん、参加お待ちしています。

山Pi

2014年9月28日日曜日

☆共生の住まいフォーラム慰労懇親会

竹田共生の住まいフォーラムの終了後、場所を移して懇親会。
竹田市と大分市との交流会になりました。

アートスペース&カフェ 大蔵清水湯
もと大衆浴場だったところを改装したカフェで、すばらしい雰囲気です。




それぞれフォーラムを振り返り、貴重な交流時間となりました。

さらに共生の住まいが深まるとよいです。

年をとる(という年でもないが・・)と、こういう人の集まりが嬉しくなりますね。
みんなに支えられての開催、特に竹田市のよい人柄と協力があってこそと実感。










しょうがいのある方のライブのオリジナルソングに聴き入り、ほろほろ涙が落ちてきました。。。

実りおおい秋です。

山Pi

☆竹田の共生の住まい方フォーラム開催!

平成26年9月27日(土)14:00~16:30
竹田市総合社会福祉センター 多目的ホール







明るいシニアライフをつくる会「結」との共催で、
其の1講演会「福祉のまちづくり~地域包括ケアシステムについて」
大分県福祉保健部高齢者福祉課の飯田課長より講演いただきました。


2025年までに地域ケア会議など機能追加し地域全体で高齢者の支援をする取り組みに変化確立する目標です。そして”住まい”というキーワードも加わります。
この共生の住まいということも大きくかかわってくると思います。



休憩時間に「笑いヨガ」、なんちゅうヨガやん!リラックスできるわ~




つづいて其の2パネルディスカッション「竹田市にふさわしい住まい方とは」
コーディネートを大分大学教育福祉科学部准教授の川田先生、先生の方から現在の竹田市を数字で探ってみました。持ち家率が高く空家も多いという現状で、コミュニティの維持が課題でしょうか。



パネリストとして引き続き県飯田課長、地元竹田で様々な事業展開していますNPO法人夢苞の渡邉理事長、かわの社会福祉士事務所河野代表、「結」の会代表の古村さんで、それぞれの活動から問題点や共生の住まいに対する進言をいただきました。



フロアとの意見交換で、市民から人口減少高齢化のなかで、共生よりももっと厳しい現実(一人住まいのお年寄りの生活困難)がある、公共施設に行くのもいけない、福祉有償移送の問題を解決、など生活全般の改善の話が出ました。
やはり皆で協力して生きていく場面がないといけないと思いが熱くなりました。竹田市にふさわしいコミュニティハウスを提案していこうと思いました。

次に展開するイベントは竹田コモンミール(協働食事)です。
10月25日(日)11時~安閑舎にて
ぜひお越しください。

山Pi

☆「おおいたコミュニティハウス」ホームページ公開

平成26年 9月22日(月)

「おおいたコミュニティハウス」ホームページ

公開しました。

http://oitanpodesign.wix.com/communityhouse

ぜひ、ご覧ください。

グループに入りたい方、ハウスのオーナーになってもいいよ!という方、
また、いろんなご意見ご感想をお待ちしています。

よろしくお願いいたします。

山Pi

☆竹田でコモンミール。ここで行います


平成26年9月21日(日)午前11時
竹田市のとある集落の集会所に訪問しました。
市街地でも過疎高齢化地区です。




もう6年前ほどから、30世帯の半分くらいの独居高齢者が月に1度集まり、みんなでおしゃべりしたり、勉強やゲームしたり、そして私たちがやりたいと思っていたコモンミール(協働食事)もされていました。



「ひとりで食べるよりみんなで食べたほうがおいしい!」
としみじみにおっしゃるおばあちゃん。とても満足そう。高齢で動くことがきつい方以外は、率先して料理や配ぜんに動きます。みな自然と役割ができて責任持って行動されています。

いまの介護では、運営側の都合で”される”ことしかなく、一人の個性もない状態だと思いますが、ここでは皆生き生きとされています。やはり年をとって自立していくには何らかの責任と役割がないといけないと思いました。

なんと私の分も作ってくれました。”親子丼”とお漬け物おいしかったなぁ。







さっそく、10月25日(日)11時からここでコモンミールします。別途ご案内します。

山Pi

2014年9月21日日曜日

☆おおいたコミュニティハウスプロジェクト委員会第3回

平成26年9月8日(月)午後6時30分 敷戸校区公民館

運営委員が集まり、
27日の竹田フォーラム
空家のヒアリング調査と項目
コモンミール計画などについて話し合いました。

運営のための研修会も、ハウスを運営していくために必要な知識を得たいということで行政書士やファイナンシャルプランナーの登場が期待されます。
みな生きていくのにどんな障害やイベントがあり、どれだけお金がかかるのか、知りたいところのようです。





それで、運営のための研修会第3回は
平成26年10月6日(土)14:15~16:15 アートプラザ研修室(大分市荷揚町)
「不動産の選定と事業計画」について
平倉建設 柴尾様のお話を聞きます。どうぞお集まりください。

山下


2014年9月7日日曜日

☆おおいたコミュニティハウス 運営のための研修会その2

平成26年9月6日(土)15:15~ 大分市のコンパルホール



運営のための研修会第2回はコミュニティリビングでのイベントを想定して
入居者同士のコミュニティ維持ののための「歌声喫茶」体験をしました。






講師に大分で活躍しています昭和流行歌倶楽部さんを講師に招いて
昭和40年代の歌謡曲を中心に、また高齢者模擬体験脳内トレーニングも含め参加者と楽しい時間を過ごしました。






みんなで歌うのも元気が出ますし、イントロクイズやじゃんけんゲームなどおりまぜたら、リビングで過ごす有効な手段だと感じました。




いろいろコーディネートスキルが養われている感じがします。


次回は、10月4日(土)14:15~ アートプラザ
「不動産や事業計画について」です。
またご参加ください。


山Pi




2014年8月31日日曜日

☆おおいたコミュニティハウス 運営のための研修会その1

 第1回のテーマは「もしも介護が必要になったら」

平成26年8月24日(日)14:00~16:00 別府の職員会館で行いました。
講師に(有)スマイルゆい代表古村さん
「介護の負担を軽減するには」

もう一人、山香町で自立支援デイサービスを展開しているNPO法人笑顔の後藤理事長
「笑顔(ほほえみ)の詩」の紹介
杵築市の介護保険の現状から、市町ぐるみで介護保険破たんしないように、いまある施設でどれだけ個人に対するケアを行えるか、そして予防に努められるかを検討したあげくの施設立ち上げです。









コミュニティハウスの役割、目的が明確になった研修会でもありました。
さっそく、会員の交流がはじまりました。

山Pi