平成27年2月28日(土)13:00~16:30
ホルトホール大分 3階大会議室におきまして
表題のフォーラムを約90名の参加で行いました。
其の1 『おおいたコミュニティハウス』をつくろう!
明るいシニアライフをつくる会「結」代表の古村さんから
なぜコミュニティハウスをつくる動きになったのかと、これまでの活動経過、今年の事業内容を説明していただきました。
候補地を探したり、コミュニティグループの呼びかけ、先進地視察をしたりなど、仕事以外でこの活動をされて6年間という時間が経過してしまいましたが、けっして悲観することはなく着実に広がっていっていると思います。
其の2 「マジックランタンパーティ」(幻燈会)
多世代が共に楽しく暮らす住まいづくり
講師:NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事 延藤安弘氏
パワーポイントスライドを2つ並列に設置し、おとぎ話・童話風にまざって暮らす意味合いを、延藤先生独特の言い回しに引き付けられながら会場みな聞き入ってました。
その後、東京や熊本での実例を揚げて、多世代いろんな世帯が混ざってくらすメリットや注意点、そして楽しさに替える工夫など説明してくださいました。
コミュニティハウス実現のキーワードをいただき、幻燈会は終了しました。
ここまで考えてくれていた延藤先生に感謝申し上げます。
休憩後、
其の3 こんな住まい方、実現したいな!ワークショップ
ということでワークショップを実施する方向で準備していましたが、
全体での情報交換という形で約1時間、皆さんと情報共有しました。
「質問カード」と「共感カード」を参加者に配布して、その意見をもとに延藤先生がコメント、助手の名畑事務局長さまがファシリティグラフィックをしてくださいました。
資金面、コミュニティの維持、など難点と思われる質問も多く、大変参考になりました。
ありがとうございました。
様々な社会情勢があり、そのなかで新しい“住縁”を築くことは間違いではないと確信しました。
そしてまた、最後に先生の言葉遊びで、フォーラムのまとめをしてくださいました。
本当に感謝です。
お年寄りがよその子どものさんざめく声に耳を傾けながら食事ができる、ゆるやかな多世代交流のある、おでんのようにおいしい住まい方の可能性を共に考えていきましょう!私たちと
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